社長あいさつ
皆様には、日頃から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび株式会社エックスネットの代表取締役社長に就任いたしました。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
私たちエックスネットは1991年の創業以来、資産運用業界におけるITの高度化と効率化を支えるべく、独自のアプリケーション・アウトソーシングサービス「XNETサービス」を中核に、着実に発展してまいりました。
複数のお客様が共同で利用する当社独自のサービス型モデルは、システムの高度化とコスト効率の両立を実現し、金融機関をはじめとする多くのお客様の業務基盤を支えております。
とりわけ、有価証券管理の領域においては、フロント・ミドル・バックにわたる一連の業務を包括的に支援することで、制度対応・リスク管理・業務効率化といった高度な要請に応えてまいりました。
デジタル化と規制高度化が進む現代において、こうした基盤の重要性はますます高まっています。
いま、資産運用業界は大きな転換期を迎えています。
「資産運用立国」の実現に向けた政策の進展や、お客様ニーズの多様化・高度化に伴うアウトソーシング需要の拡大は、エックスネットにとって大きな機会である一方、これまで以上に選ばれる企業であり続けることが強く求められています。
このような環境認識のもと、私たちは改めて存在意義を見つめ直し、パーパス「資産運用業界に新しい価値を生み出し、社会の今と未来を支える」の実現に向けて、新中期経営計画「Next STEP 2029」を策定しました。
本計画では、エックスネットが持続的に成長していくための基盤として、「顧客市場」「人財市場」「資本市場」の3つの市場から選ばれ続ける企業となることを掲げております。 その実現に向けて、新中期経営計画「Next STEP 2029」では、①人財とシステムへの積極的な投資と②BSマネジメントの強化を軸に、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。
とりわけ、これらの成長戦略を支える最も重要な要素は「人財」です。
私たちが目指すのは、単なる専門性にとどまらず、変化の激しい環境の中で、「お客様や市場のニーズ、環境変化を的確に捉え、新たな価値を生み出すことのできるスペシャリスト人財」です。
私たち一人ひとりがこの自覚を持ち、自らの専門性を磨き続けることで、社会やお客様から信頼され続ける存在へと進化してまいります。
今後はこの成長戦略のもと、エックスネットは“資産運用業界を支える基盤”としての責任を果たし続けるとともに、これまで培ってきた業務知見を持った人財と信頼性の高いシステム基盤に革新性を融合し、次なる成長ステージへと歩みを進めてまいります。
今後とも、より一層のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年6月
代表取締役社長 新島 毅
