History わたしとXの出会い

お客様と
真のパートナーシップを

國﨑 将行
SOサービス本部/エキスパート職
2015年8月入社
Profile
住宅メーカーで営業職として4年間働いたのち、XNETへ転職。入社3年目にXNETが今後の大きな柱として力を入れている「SOサービス」の立ち上げを担当。現在もSOサービス本部に所属し、投資顧問会社へのSOサービス提供や、部下のマネジメントを行っている。

ハイレベルな環境で、自分を磨きたい。

XNETに転職したのは社会人4年目。26歳のときのことです。新卒で入社した住宅メーカーで営業の経験をある程度積んだ上で、自分の長期的なキャリアについて真剣に考えるようになりました。色々な選択肢で悩んでいる中、XNETを知ったのはエージェントからの紹介がきっかけ。一番興味を持ったのは、「取引先の多くが大手の機関投資家」という点でした。一流の金融機関を相手にハイレベルな仕事をすることで、自分の市場価値を高めていくことができると思ったんです。金融・ITという決して無くなることのない領域で専門性を身につければ、きっとそれは一生涯の武器になる。金融もITも、それまでは一切触れたことのない領域でしたが、「ほとんどが中途の未経験者」という点にも背中を押されて挑戦してみたいと思いました。入社してしばらくは、投資顧問会社で導入しているアプリケーションの開発や改修を担当しながら、金融やIT に関してのさまざまな知識を吸収していきました。

入社3年目にして新事業の立ち上げを担当。

現在はSOサービス本部という部署に所属しています。SOとは「スマート・アウトソーシング」の略。XNETがアプリケーションを提供するだけに留まらず、マーケットデータ管理・投資レポート作成・パフォーマンス分析といった、お客様の業務自体を私たちが引き受けるサービスです。2017年、私が入社して丸2年が経つ頃に始まったサービスなのですが、その立ち上げを私が任せてもらったのです。それまで私が行っていたのは、アプリケーション導入によるお客様の業務支援。たとえば「こういう帳票を出せるようにしたい」というニーズがあれば、その前後のお客様の業務を理解した上で齟齬が生じないようにアプリケーションを開発・導入する、というような仕事です。一方、SO業務は、そうした「点」での支援ではなく、そもそもお客様がやっている業務を“そのまま引き受ける”。川上から川下まで、お客様と同じレベルまで業務について理解しなければなりません。立ち上げメンバーなので、当然マニュアルもなく、むしろ自分がマニュアルを作っていく立場。とにかく現場で必死に覚えていく毎日でした。

目指すのは、いつも120点。

お客様からすれば、今まで自分たちで行っていた業務ですから「ミスなくできて当たり前」。完璧にできてようやく合格ライン、というのがSO業務の厳しいところです。私たちのミスひとつが、お客様の日々の仕事や事業自体にまで影響を与えかねない。そんなシビアな世界ですが、その中でも私は常に120点を目指してやっています。任された業務を完璧にやるのは大前提。その上で、XNETがこれまでたくさんのお客様と関わる中で蓄積してきた資産運用管理業務に関する知見を生かし、「この業務はもっとこうしたほうがいいですよ」と、こちらから提案する。お客様の期待に応えることで満足せず、期待を超える価値を生み出すことを心がけています。そうすると少しずつ、お客様からの信頼が増していくのがわかるんです。業務を任されるだけではなく、「この業務フローってどう思う?」といった相談をされる機会が増える。そしてそれに応えることで、また新たな信頼が生まれていく・・・。そうやって信頼を積み重ねていくことで、単なる“外注パートナー”としての立場を超え、同じ目的を持った“仲間”としての関係を築いていけるのだと思います。小さな信頼を一つずつ、確実に積み重ねながら、SOサービスを大きく育てていきたいと思っています。

※インタビュー内容は取材当時のものです。

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