Job & Career キャリアビジョンと教育制度

キャリアについて

資産運用・ITという変化の激しい世界において、常にお客様へ価値あるサービスを提供するために。一人ひとりがプロフェッショナルとしての意識を持ち、成長しつづけていくためのキャリア制度を体系化しています。XNETで歩むキャリアは、あなたを代えの利かない、高い市場価値を備えた人材へと育てます。

1 クライアント・エグゼクティブ(CE)とは

「クライアント・エグゼクティブ(CE)」は、一般的な営業ともシステムエンジニアとも異なる、XNET 独自の呼称。サービスの導入から運用、サポートまですべての工程を主導し、ワンストップでお客様に価値を提供することが役割です。
XNETを代表してお客様と向き合いながら、同時に、お客様の立場でニーズを汲み、サービスを具現化していく。お客様とコラボレーションし、ともに成長していくXNETの根幹を担う、重要なポジションです。

XNET
XNETを代表して
価値を提供
CE
クライアント
お客様の目線で意を汲み
ニーズを具現化

お客様にとっても、会社にとっても、
「余人をもって代え難い存在」になることを目指す。

2 キャリアステップ

  1. 1CE(役職なし

    まずは基礎的なスキルを固め、
    担当業務を確実に遂行する。

    まずは必要に応じて上長の指示や助言を仰ぎながら、チームメンバーとして担当業務を確実に遂行することを第一の目標とします。
    今後のキャリアの基礎となる知識・スキルを習得し、いち早くチーフレベルに成長することが期待されます。

  2. 2チーフ

    特定領域の「有識者」として、
    高度な専門性を発揮。

    一定程度の経験・実績を積み、自分が担当した分野において「有識者」としてチーム内で認知されるレベルに達したCEを、チーフに認定しています。上席となる管理職が安心して業務を任せられ、責任を持って役割を完遂できる一人前のCEです。

  3. 3エキスパート

    「余人をもって代え難い専門性」を確立し、
    お客様にとって唯一無二の存在に。

    チーム内のロールモデルとなるCEです。
    「余人をもって代え難い専門性」を確立し、特定の分野に関しての第一人者として、文字通り、ワンストップでお客様に価値を提供します。また、管理職候補として、組織運営や人材育成に対しても積極的な貢献をすることが期待されます。

  4. 4スペシャリスト(管理職

    XNETサービスのスペシャリストとして、
    お客様への提供価値の最大化を果たし、
    会社の発展に貢献。

    これまでに培った経験・スキルをもとに、顧客満足度向上や組織発展に寄与することが期待される管理職扱いのポジションです。
    個人別の業務目標を作成し、チームリーダーを補佐しながらチームの業務遂行に貢献します。

  5. 5キャリア志向に合わせて、2つの道へ

    一人ひとりが理想とする将来像へと、
    近づくためのキャリアプランを。

    現場で経験値を得たあとには、「マネジメント職」と「スペシャリスト追求型」の2つのコースを用意。自身の強みを活かしながら、長期的に活躍できるキャリアビジョンを選択することが可能です。

  • Management
    [マネジメント コース]
    各組織(チーム・本部)のリーダーとして、マネジメントスキルを磨いていくコース。顧客に対する価値提供はもちろんのこと、人材育成や売上目標に対しても責任を持ち、組織の中枢を担う存在としてXNETの成長に貢献します。
  • Specialist
    [スペシャリスト追求型 コース]
    XNETサービスのスペシャリスト職を更に追求していくコース。各種導入案件のプロジェクトリーダーを務めたり、AMOやSOにおいて、より高度な知識を発揮した顧客サポートを行うと共に、自組織(チーム・本部)のみならず、他組織の業務遂行に貢献することが求められます。

3 教育制度について

入社直後から案件を担当し、実務の中でスキルを習得しながら、下記の研修プログラムにより幅広い知識を補完します。OJT・OffJTの両輪で、未経験者をいち早くプロフェッショナルへと育てる体制を整えています。

未経験からでも、一人前になれる。
成長ステップに合わせた、手厚いフォロー体制

新人集合研修(中途採用者向け
入社後、まずはこの研修からスタート。
クライアント・エグゼクティブ(CE)として必要となるシステム開発に関する知識や、顧客サポートに関する基礎スキルの習得を目指します。
<四半期ごとに年4回開催/全15日間>
個別テーマ研修(全42テーマ
集合研修を終えたあとは、より専門的な知識の習得へ。
これは社内メンバーの有志による、自主開催の研修です(業務時間内に実施)。実践的な課題解決事例を中心に講義を行い、顧客サポートスキルの向上を目指します。
例:「IFRS」「CSA担保」など
<年間で約80回開催/1回あたり60分〜90分程>
階層別ビジネス研修
新たに役職に就く際などに、自己啓発のためのWEBセミナー(社外研修)を受講。各階層で必要となる心構えやスキルなどの習得を目指します。
また年次に関係なく、自己啓発のための研修は随時受けることが可能です。
<随時開催(170以上のテーマから選択可能)/1回あたり60分〜90分程>
システム開発入門研修
システム開発経験のない場合に受講可能な社外研修です。
講義と演習を通じ、一般的なアプリケーション開発について学習。アプリケーション開発を円滑に進めるために必要な、基礎スキルの習得を目指します。
<随時開催/3日間>

さらなる専門性を磨く。
プロフェッショナルを育てる、多様な教育支援

金融基礎知識研修
目安として、入社2年以上の社員を対象に行っている社外研修です。金融業界の動向と証券分析論を体系的に学習し、資産運用リテラシーの強化を目指します。証券アナリストを目指す方にとっても、有意義な機会となるはずです。
<全12回開催/1回あたり120分程>
資格取得奨励制度
「証券外務員1種」資格試験と「日本証券アナリスト協会会員」試験については、試験合格を条件に関連費用を会社が補助する制度です。証券外務員1種は、入社後速やかに取得することを推奨。証券アナリストは、より高度な金融知識を身につけたい、中堅社員が取得するケースが多いです。